私が保育士になった理由。
こんにちは!
公立の保育園で公務員として安定した暮らしをしていた、私。
しかしながら、3年で退職をしています。
なんで辞めてしまったのか、自分と向き合うためにつらつら書いていこうと思います。
辞めた理由を書くにあたって、なんで保育士になろうと思ったのか。
という話がないとつながらないと思ったので、あの頃の私を振り返ってゆきます。
そもそもどうして保育士になろうと思ったか。
小さい頃はやんちゃで先生と衝突することも多かったやまざき。
そのため先生になったら自分みたいな子どもの面倒をみるの?
大変な仕事だから絶対先生にはなりたくねー!!と強く思っていました。
(担当して頂いたの先生方、当時はご迷惑おかけしました。笑)
そんな絶対になりたくない先生という肩書きがつくのに
保育士という職業を選んだ理由は一つ。
子どもって面白い!
子どもと遊ぶのって楽しいなー!
という経験をしたからなのです。(つまりは精神年齢が一緒だったんだと思う)
というのも私は中学1年〜高校3年まで
”ジュニアリーダー”という組織に加入しておりました。
ジュニアリーダーとは、子ども会を中心に地域活動を行う青少年のことをいう。
子ども会のお兄さんお姉さんとして、子ども達の自主的な活動を下支えする、リーダー的な役割を担う。
具体的には、子ども達の話合い活動や遊び活動が円滑に進むようにアドバイスしたり、サポートしたりする。
また、子ども会の大人(育成者・指導者)に子ども達の意向を伝えたり、交渉したり、逆に育成者の意向を子供達に伝えるような橋渡しの役割を担う。
さらに、子ども達と一緒に遊ぶため、レクリエーションをしたり、キャンプなどでテントの設営、野外炊飯、キャンプファイヤーなどの指導を行ったりする。
そうなのです。ここでも地元大好きキーワード。
”地域活動”が出ましたね(笑)
入会したきっかけはこのジュニアリーダーのお兄さん、お姉さんが主宰してくれていたキャンプに参加したことでした。
小中学生の頃って”お泊まり”が大好きだったじゃないですか。
いつもと違うお家で寝泊りする。大好きな友だちと夜を過ごすワクワク感。
さらにこのジュニアのキャンプでは親がいない!
いるのは子ども会の役員さんのみ。泊まってるテントには見回り程度でしかこない!
いくらでも起きてていい!最高!入会します!の流れでした。(笑)
(楽しいこと大好き!になった理由はここにある気がする。笑)
とは言え、ここは組織。嫌なことも行かなくなった時期もありました。
でもその分楽しかったことや、達成感を味わえたことがたくさんあります。
最初は自分たちが楽しむために行っていたジュニアリーダー。
だけど年齢が上がるにつれ、子どもと遊ぶことが楽しいと思うようになっていきました。
その中で、子どもと関わる仕事に就きたいな。
という思いがふつふつと湧いてきたのです。
当然、今まで関わってきたのは子ども会の小学生たちなので
小学校の先生という選択肢もありました。
けれども、ここで発病する先生になりたくない病(笑)
小学生の先生って成績付けないといけないし、
なんせ子どもにいい先生、悪い先生とかレッテル貼られるし
小学校怖いなーーーーー
あ!でも保育園の先生なら先生嫌い!なんて子聞いたことないし、
未就学児は遊びながら成長するから
勉強じゃなくて遊びメイン!絶対こっち!
というわけで保育園か幼稚園の先生にしよう!と決めたのです。
そういえば、高校の2年まではコンサートの照明さんになりたかったなあ。
進学も専門学校だから真面目にしなくてもいいやー、
とやまざき休暇という謎の休みを作ってちょくちょく休んでいました。(笑)
でも負けず嫌いが功を奏してテスト勉強はしっかりやってたな。
根は真面目でよかった(笑)
照明さんを諦めた理由は安定しない職だからという点が大きいです。
不定休だし、時間も決まってないし。
照明さんになった自分も見てみたいけど、今更なる勇気はない(笑)