All is well

ー元保育士のカナダワーホリとリゾバと旅の記録ー

保育園からの親友が結婚した話。

 

こんにちは、ヤマザキです。

 

石垣生活を終え、1ヶ月半ほど地元で過ごしたあと

長野県野沢温泉スキー場でリゾートバイトをしております。

 

緊急事態宣言の影響もあり、お客さんが少なくて毎日暇です。笑

暇すぎてやることなくて携帯ポチポチする日々、、、、

暇だけど、遊んでて給料もらえるので

ある意味ではラッキーな年なのかもしれません。笑

 

でもオーナーがいい人すぎて申し訳ない気持ちもいっぱいです、、、

 

 

 

さて、1ヶ月半地元で過ごしていた理由は

題名通り、保育園からの親友の結婚式があったから、です。

 

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今日は友達の中でも特別な思いを抱いている彼女の結婚式に参列した時の思いを

ここにまとめようと思います。

 

 

 

彼女と私が出会ったのは、保育園。

 

そこから小学校、中学校と同じ校舎で大好きな地元の友だちとみんなで大きくなった私たち。

 

その間ずっとクラスが一緒だったわけじゃないから

ずっといつメンだったわけじゃないけれど、

なんだかんだ部活が一緒だったり、時たまクラスが一緒だったりして

少しずつ少しずつ、特別だなって感覚が芽生えていった気がする。

 

中でも小学校の卒業旅行に二人だけで夜行バス乗ってディズニーに行ったってのは

特別だった証なんじゃないかと思う。

 

高校は離れ離れで年に数回合う程度だったような気がするけど切れることはなくて、

定期的には会ってた。

 

大学になるとバイトが一緒になってその辺りから地元のメンバーと遊ぶ機会が増えて

地元で遊ぶことが楽しくて、その中にもちろん彼女もいて。

 

親友って感覚が自分の中で確信に変わったのは

二人でディズニーにいき始めたあたりの頃。

 

年に1〜2回二人でディズニーに行ってた。

社会人になってからは金銭的に余裕が出て(笑)

香港、上海のディズニーも行ってしまった。

めちゃくちゃ楽しかったなーーーーー!

 

彼女とのディズニーの思い出は毎回大切にしてる。

私たちを繋ぐ、大事な場所。

 

地元のみんなともたくさん遊んだ。

キャンプして、スノーボードして、USJ行って、年越しして

私の楽しかった思い出にはいつも地元と彼女がいる。

 

 

そんな3歳の時から一緒にいた親友が結婚した。

 

 

正直、恋愛運が全くなかった彼女。

意味わからん男ばっかり捕まえて

傷ついて、でも別れられなくて

 

こいつ綺麗なのになんでこんなのばっかり連れてくんの?って

ずっと思ってたよ、(笑)

綺麗なんて恥ずかしい言葉本人にはきっとこれからも言ってやんないけど。

 

 

ようやくしょうもない男と別れて、

今の旦那と出会った時一緒に居てすごい楽しかったんだーって

嬉しそうに話す姿今でも覚えてる。

 

きっとこの人と結婚するんだなって思った。

 

 

そしたら半年後の彼女の誕生日。

電撃プロポーズ。

 

 

…思ってたより早かったな。

 

 

結婚の話がどんどん進んで

結婚式の日取りが決まって、

 

 

でも私はその日日本にいない予定の日だった。

ワーホリに行ってて、行けない。

 

その時彼女は言った。

交通費出すから帰ってきてって。

カナダの往復の費用なんて馬鹿にならないし、

向こうでどんな状況かもわからない。

 

いきたい気持ちと自分の夢の狭間で、ずっと揺れてた。

 

でも私の中で漠然と私は彼女の結婚式に行くんだろうなーってそんな気がしてた。

無理やり都合つけて日本に帰るんだろうなーって。

 

 

そんな時に世界を混乱させたコロナウイルスの流行。

私のワーホリの話も延期になって、結婚式に参加できることに。

 

これが彼女の執念かとも思った。笑

 

 

でも、本当に参加できて良かった。

今までで一番素敵な笑顔で幸せそうな姿が見れた。

 

苗字は変わってしまうけど、私は愛を込めてこれからも旧姓で呼ぶよ。笑

結婚してきっと今までみたいに遊んだり、旅行行ったりできなくなるけど

変わらない物があるって証明したいな。

 

私も家庭持って同じ土俵に立ったら家族ぐるみで仲良くしたいな。

きっとそうなるんだろうな。

だって私と彼女が切れるわけないと思うから。

 

ブーケもしっかりいただいたので、幸せ分けてもらおうと思います。

 

元気な子ども産むんだぞ。

絶対だぞ。

 

 

親友よ、結婚おめでとう。

必ず幸せになりなさい。

幸せにならなきゃ私が許さないぞ。